エタノール(アルコール)は肌を引き締めたり、殺菌する作用がありますが、揮発性が高く、乾燥しやすくなるようです。
デリケートな肌は乾燥すると悪化しやすくなるので、エタノールは避けた方がいいのかもしれませんが、エタノールが入っていなくても、もっと悪い成分が入っていては意味がありません。また、エタノールは防腐剤の役割もあるので、それが入っていないコスメは他の方法できちんと防腐処理を施しているのか確認する必要もあります。あまりにもエタノールの割合が多いものは避けた方がいいですが、本当に少量であれば、そこまで気にすることはないかもしれません。
化粧品には、環境ホルモンの疑いがある成分が含まれていることが多くあります。成分の種類は多数ありますが、たとえば、フタル酸エステル類と言われる、フタル酸ジエチルや、ジオクチル、ジブチル、ジメチルなど、インターネットで調べるとすぐに出てきます。
敏感肌に限ったことではありませんが、このような成分はできるだけ避けた方がいいと思います。調べていて怖くなるくらい、生命に多大な影響を与える成分であり、環境を汚染する成分でもあります。環境も、肌も体もエコが一番です。
環境ホルモンと同じように怖いのが、発がん性が疑われている成分。これも、該当の成分が入っていない化粧品を選ぶといいでしょう。
発がん性が疑われている成分は、たとえば、色素(タール色素、アゾ色素、赤色202号404号黄色4号205号)やパラフィン(流動パラフィン)など、これもインターネットで簡単に調べることができます。特に、色素は毒性の強いものが、入浴剤などに多くつかわれているので、十分注意をして下さい。
明らかに、肌や体に悪影響を与える可能性があるものは、普通肌の人でも荒れる場合がありますし、敏感な肌の人であれば、なおさら過敏に反応してしまうでしょう。神経質になりすぎるのも問題ですが、できる範囲で、危険な成分からは身を遠ざけられるといいと思います。